たつご味噌醸造 味噌蔵2

江戸時代につくられた味噌蔵の第2期修繕工事です。

この味噌蔵が工場内で一番の被害を受けました。

屋根や壁の崩落はもちろんのこと、建物の片側が部分的に地盤沈下もしていました。

曳き舞(建物を持ち上げる)をして、地盤を補強し基礎を新たに増設しています。

内外装の修繕から柱・梁等の補強や建て入れ直しもしました。