杉岡の家

母屋に隣接する大正~昭和初期につくられたと思われる建物のリノベーションです。

ご祖母様の隠居生活の場として、車椅子での生活動線や介護しやすい環境を考えて計画されています。

腐食していた構造部材はすべて補強や取り替えをして、自然災害に対しても安心して暮らせる住まいをつくることができました。

正面の窓からは庭木などの緑が望めます。

いくつかの天窓が、明るく温もりのある自然の恵みを与えてくれます。